領収書の但し書き、何と書いてもらえばいい?
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領収書の但し書き、何と書いてもらえばいい?

お店で領収書をもらうとき、「但し書きは何になさいますか」と聞かれて、とっさに答えられず「お品代で」と言ってしまった経験はありませんか。実はこの但し書き、あとで経費として説明する際に、地味に効いてくる部分です。

この記事では、確定申告のときに説明しやすい但し書きの書き方と、もらい忘れたときの対処法を整理します。小さなことですが、積み重なると確定申告のときの安心感が変わってきます。

個人事業主の美容師がひとりで抱える仕事

レジで会計をしながら「但し書きはどうしますか」と聞かれると、後ろに人が並んでいる焦りもあって、つい適当に答えてしまうものです。技術の仕事の合間に、こうした細かい事務作業まで正確にこなすのは簡単ではありません。この記事が、次にレジに立ったときに迷わず答えられるきっかけになればと思います。

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なぜ但し書きが大切なのか

領収書の但し書きは、「何のために支払ったお金か」を示す部分です。金額と日付だけでは、それが事業のための支出なのか、プライベートの買い物なのかが後から分かりません。但し書きが具体的であればあるほど、経費として説明しやすくなります。

「お品代として」何を買ったか分からず、後から思い出せないことがある
「カラー剤代として」用途が明確で、経費であることを説明しやすい

美容師がよく買うもの、こう書いてもらう

美容室の業務でよく発生する支出について、具体的な但し書きの例を整理しました。

購入するもの但し書きの例
薬剤・カラー剤薬剤代として/カラー剤代として
タオル・クロス備品代として
シザーやコームなどの道具器具代として
文具・事務用品事務用品代として
接待・打ち合わせの飲食打合せ飲食代として(同席者や目的も別途メモ)

「お品代」という表現自体が禁止されているわけではありませんが、何を買ったか思い出せなくなるリスクがあるため、できるだけ具体的な表現をお願いするのがおすすめです。

美容師がよく買うもの、こう書いてもらう

但し書きが『お品代』のときの対処法

すでに「お品代として」で受け取ってしまった領収書がある場合も、慌てる必要はありません。

1
受け取った直後に、余白へ手書きでメモする「カラー剤3本」など、買った内容を自分で書き足しておく。
2
レシートも一緒に保管するレシートには購入した品目が印字されていることが多く、但し書きの代わりになる。
3
会計ソフトやアプリのメモ欄に記録しておく入力時に用途を残しておけば、あとで領収書だけを見返す必要がなくなる。
ポイント: 領収書とレシートの両方を保管しておくと、但し書きが曖昧でも購入内容を説明しやすくなります。

レシートで代用できる場合も多い

実は、但し書きのない領収書であっても、購入した品目が印字されたレシートがあれば、それだけで経費の説明として十分なことがほとんどです。レシートを財布に溜め込んでいませんか?『あとでまとめて』が招く確定申告の落とし穴でも触れているように、日々のレシートをきちんと残しておく習慣そのものが、但し書きの曖昧さをカバーしてくれます。

領収書がもらえない支払いへの対応

自動販売機での購入や、一部のキャッシュレス決済など、領収書自体が発行されない支払いもあります。この場合は、レシートや利用明細、決済アプリの履歴を保管しておけば問題ありません。何のために使ったかが分かる形で記録が残っていれば、紙の領収書がなくても経費として説明できます。

オンライン決済・キャッシュレスの場合はどうか

最近はキャッシュレス決済で薬剤や消耗品を購入することも増えています。この場合、紙の領収書自体が発行されないことも多く、決済アプリの利用履歴や、購入サイトの注文履歴が但し書きの代わりになります。品目が明記されているスクリーンショットを保存しておくなど、紙の領収書とは違う形での記録の残し方を意識しておくと安心です。

習慣にしてしまえば、迷わなくなる

但し書きの内容を毎回考えるのは面倒に感じるかもしれませんが、「薬剤代として」「備品代として」といった定型の言い方を自分の中で決めておけば、レジで聞かれても迷わず答えられるようになります。

Salon Oneの確定申告サポートでは、経費の勘定科目ごとの記録に対応しています。領収書を受け取ったその場でスマホにメモしておくことで、但し書きが多少曖昧でも、あとから購入内容を思い出せる状態を保てます。

この記事のまとめ
  • 但し書きは、支出が事業のためのものであることを説明する重要な情報
  • 『お品代』ではなく『薬剤代として』など具体的な表現を心がけると説明しやすい
  • 『お品代』で受け取ってしまった場合は、余白にメモを足すかレシートを一緒に保管する
  • レシートに品目が印字されていれば、但し書きの代わりとして十分なことが多い
  • 領収書が発行されない支払いは、レシートや利用明細を記録として残しておく
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領収書を受け取ったその場で、内容を記録する

Salon Oneの確定申告サポートでは、経費の勘定科目ごとの記録ができます。但し書きが曖昧でも、購入内容を思い出せる記録を残す習慣づくりに活用できます。

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よくある質問

Q. 『お品代』と書かれた領収書は、経費として認められませんか?

『お品代』だけでも直ちに認められないわけではありませんが、購入内容を説明しやすくするため、具体的な但し書きやレシートの保管をおすすめします。

Q. 領収書に自分で書き足しても問題ないですか?

購入した内容を自分でメモとして書き足すこと自体は一般的に行われています。金額や日付など、お店が発行した部分を書き換えることは避けてください。

Q. 領収書とレシート、両方保管する必要がありますか?

必須ではありませんが、両方あると但し書きが曖昧な場合でも購入内容を説明しやすくなります。

Q. 宛名は空欄のままでも大丈夫ですか?

宛名の記載についても慣習や店舗の対応によって異なります。心配な場合は税理士や税務署に確認することをおすすめします。

Q. 面貸し・業務委託でも、但し書きの考え方は同じですか?

同じ考え方が使えます。所属形態に関わらず、購入内容が説明できる記録を残すことが大切です。

Q. キャッシュレス決済のときは、何を残しておけばいいですか?

決済アプリの利用履歴や、購入サイトの注文履歴を保存しておくと、領収書の代わりとして活用できます。

※ 本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。制度・料金・仕様の詳細は各提供元や専門家の最新情報をご確認ください。